医療と食とは

医療と食とは

塚田一博先生は、富山大学附属病院病院長在任中の平成28年3月5日にお亡くなりになりました。先生の大切にしていた言葉の中には『善い外科医』と『医療と食の充実が大切』と唱えておられました。
この世に残された医療と食の充実について弊社は取り組んでいきたいと思っております。

塚田一博先生について

塚田 一博 (つかだ かずひろ) 1950年10月17日生まれ

専門は外科学(消化器外科学、とくに肝・胆道・膵臓外科学、外科と栄養を得意とした外科医)。医学博士。
富山医科薬科大学医学部第二外科学教室教授1997年から着任。
富山大学附属病院病院長(2013年4月1日~2016年3月5日)

外科手術、特に消化器外科、腫瘍外科、総合外科に優れ外科手術の治療成績と安全性の向上のための研究、若手外科医師の指導・養成など幅広く外科の発展に寄与する。

2016年4月30日、高岡市ホテルニューオータニ高岡にて、全国よりたくさんの方にお越しいただき、富山大学附属病院・富山大学医学部・富山大学第二外科合同の塚田一博先生を偲ぶ会が開催された。また生前、塚田一博先生がお世話になりました高野山宗務総長(蓮華定院)添田隆昭氏はじめ、チェリスト柏木広樹氏にお言葉とご演奏をいただきました。

社会貢献活動
  • 北信越大学軟式野球連盟 会長(2009年~)
  • 富山市医師会 運営委員(2003年~)
  • 富山大学医師会初代会長(2014年~)
  • 胆道がん診療ガイドライン作成委員会 委員
  • とやま医療最前線プロジェクト協議会 代表幹事(2008年~)
  • 富山テレビ番組審議会 委員(2012年~)
  • キッズ外科セミナー 他、多数
  • 第67回日本消化器外科学会総会・会長(2012年)
  • 第46回日本腹部救急医学会総会・会長(2010年)
  • 第17回日本門脈圧亢進症学会総会・会長(2010年)
  • 富山新聞文化賞(2012年)
  • 瑞宝中綬章(2016年)